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残念な出来事

2007/06/18 Mon 17:22

レストランを営んでいて、嬉しい事・・・それはお客様が帰り際に笑顔で「ごちそうさま。」と言って下さること。こちらも心を込めて「ありがとうございました。」とお客様にお返しする。もちろん「美味しかった。」とか「ゆっくりできて良かった。」とか言っていただけるともっともっと嬉しい。ほんとにレストランをやっていて心底良かったと思える瞬間です。特にうちのお客様は良い方が多いと日頃から私の中で密かに自慢だったのです。しかし昨日とても残念な出来事がありました。
40代くらいの女性の4人組のお客様でした。パスタランチを召し上がり、会話にも花が咲き、ゆっくりと過ごしていただいた様子でした。帰り際、お勘定は「それぞれ個別に支払います。」と言われ一人ずつ会計をし、会計の済んだ3人は店を出て行かれました。残りの一名は会計の前にお手洗いへなかなか出ていらっしゃらないので、暫くレジでお待ちしていたのですが、なんせ日曜のランチ時、とても忙しく気になりつつもレジを離れました。
きっと呼び鈴で呼んでくれると勝手な思い込み。気がついたら車は出ていった後でした。
それでももしかしたら私の勘違いで支払いが済んでいたかも?と思ったのですが、ランチ終了後レジの記録と伝票を合わせたら、やっぱり¥1,580-不足でした。
開店して5年、今まで一人もそんなお客様はいらっしゃいませんでした。ほんとに信じられない出来事です。もしかしたらトイレから出てきた時、連れの方々がいなくて、慌ててついうっかり忘れてしまたのでしょうか?それとも誰か他の人が一緒に払ってくれたものと勘違いされたのでしょうか?スタジオーネの店舗はその気なら、いとも簡単に無銭飲食ができるような死角の多い構造です。逆に今までそんなことが無かった事のほうがラッキーなのでしょうか?
お客様に喜んでいただこうと心を込めて料理を作る、心を込めて掃除をし、花を飾り、心を込めてサービスをする。すべてを踏みにじられた気持ちです。本当に悲しい。思い出すとごく普通の主婦といった感じのその人、人の親かもしれない・・それならばなおさら確信犯だとは思いたくないです。「ごめんなさい。うっかりしてました。」とお支払いに現れてくれないかと願う私はお人好し過ぎますか?   
                             2007.6.18
ひとりごと

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